日経平均の下落が続く後半戦だが、この続落相場にもかかわらず、今驚異的な強さを誇っているのがフィンテック関連銘柄でありそのコアとなるのがブロックチェーン関連銘柄だ。
上がるか下がるかの判断が非常に困難な今の相場の中でも、ブロックチェーン関連銘柄は株価上昇の勢いが止まらない。
そこで今回は、ブロックチェーン関連銘柄に関する個人的な見解ををまとめていく。長文となり恐縮だが、ブロックチェーン関連銘柄に関する情報を探している方は、是非最後まで記事を読み進めていって欲しい。あなたにとって、明日の銘柄選定に役立つはずだ。
ブロックチェーン関連銘柄とは
ブロックチェーン関連銘柄とは、フィンテックにおいて重要視されている仮想通貨や電子マネーのセキュリティ及び管理システムとして有望なテックビューロによる「プライベートブロックチェーン」及び、Orbの「パブリックブロックチェーン」の技術開発やサービス提供に関連するテーマ株を指す。
このロックチェーン関連銘柄が今、株式投資市場で最も注目を浴びている。ブログ読者のあなたも知っているとは思うが、昨年12月末から2016年1月にかけてほぼ毎日ストップ高を記録した<3778>さくらインターネットはブロックチェーン関連銘柄として代表的な銘柄だ。
注目のブロックチェーン関連銘柄
それでは、今最も注目されているブロックチェーン関連銘柄を紹介する。既に株価が高騰している銘柄もあるが、本命から出遅れまでブロックチェーン関連銘柄は2016年の重要なテーマ株としてまだまだ可能性を持っている。ブロックチェーン関連銘柄は大きくわけて、テックビューロのプライベートブロックチェーンと関連する企業と、Orbのパブリックブロックチェーンと関連する企業とに分けて整理しておくと理解がはかどるだろう。
テックビューロ関連銘柄
ブロックチェーン関連銘柄のうち、テックビューロとの関係性が深い銘柄をテックビューロ関連銘柄としてさらに掘り下げて紹介する。設置した動画はテックビューロのブロックチェーン基板プラットフォーム「mijin」について、わかりやすく解説した動画だ。BGMやナレーションに非常に凝った内容ととなっているので、エンタメ動画としても一見の価値はある。この動画を視聴して、ブロックチェーン関連銘柄、ブロックチェーン技術そのものに関する知識を深めていって欲しい。
<2315 >SJI
システム開発事業を手掛けるSJIは、情報サービス事業に強みを有するブロックチェーン関連銘柄だ。
このSJIに関し、1月12日に大きな好材料が発表された。SJIは、ブロックチェーン技術を牽引するテックビューロ社とフィンテック実証実験を開始したのだ。この材料がきっかけで、SJIは大注目のブロックチェーン関連銘柄として大化けした。これまで投資家から認知されていなかったSJIの株価は急騰し、マーケットの資金がSJIに一気に集中。さきほどの材料が発表される以前は、SJIがどういった企業なのかあまり浸透していなかったものの、金融システム開発の分野においては確かな実績を持っている。このシステム開発の知見を最先端テクノロジーのブロックチェーンに取り入れることで、次世代の金融システム開発進み、収益性向上が想定できる。他の銘柄に比べまだまだ大穴株的な可能性を秘めているブロックチェーン関連銘柄として注目していきたい。
<6634>ネクスグループ
SJIの親会社ネクスグループもブロックチェーン関連銘柄だ。
ネクスグループはSJIと資本業務提携しており、SJIとテックビューロとの業務提携によりブロックチェーン関連銘柄として浮かび上がった。つまり、テックビューロ、SJI、ネクスグループは1セットでブロックチェーン事業に取組んでいくと捉えることができる。ネクスグループは、SJIと同じくブロックチェーン関連銘柄として投資家から強烈な買いが入る可能性は高い。新たな材料発表も期待をできるため、今後も情報を追っていくべきブロックチェーン関連銘柄だ。
<3807>フィスコ
SJI、ネクスグループの親会社にあたるフィスコも、ブロックチェーン関連銘柄だ。
子会社であるネクスグループとSJIの資本業務提携、加えてテックビューロのブロックチェーン技術を用いたフィンテック事業の拡大という好材料の恩恵を大きく受けていくことだろう。過去、子会社の成長に伴い親会社の株価も上昇した例は数多く存在し、ネクスグループ、SJI、フィスコの関係性からも同じく期待ができる。多くの投資家から影響力が強い企業として今後も注目されていくだろう。
<3778>さくらインターネット
国内最大級の大容量・高速バックボーンを誇る自社運営データセンターさくらインターネットも、ブロックチェーン関連銘柄だ。
さくらインターネットは、テックビューロが開発するプライベートブロックチェーンのクラウドサービスを世界で初めて一般に無料提供したことで、ブロックチェーンの先駆け的な存在として世界中から注目を集ている。同社は、代表的なブロックチェーン関連銘柄としてまだまだ株価上昇の余地も高い。
ここ最近毎日のように取り上げられるブロックチェーンやフィンテックの中心的存在であり、本命のブロックチェーン関連銘柄として数多くの投資家が売買取引を行っているインターネットを引き続き追いかけていく。
<3690>ロックオン
ロックオンは、Eコマース事業に強みを有するブロックチェーン関連銘柄だ。
同社が提供するEC-CUBEは、Eコマース関連企業にとって広く浸透している。このEC-CUBEにテックビューロのブロックチェーン技術を導入することで、Eコマース事業にかかるコストを3分の1程度まで大幅に軽減させる。これによりロックオンの主力であるEC-CUBEの需要はさらに高まり、業績アップが期待できる。このような背景からロックオンは、ブロックチェーン関連銘柄の中でも非常に信頼性が高く、将来性、成長性が強く見込めるといえるだろう。
<3853>インフォテリア
インフォテリアはシステム連携技術に強みを有するブロックチェーン関連銘柄だ。
インフォテリアとテックビューロはソフトウェアを組み合わせ連携させるための専用の接続アダプタの開発を行い、実証実験が進んでいる。このアダプラの商品化及び販売は2016年4月から開始される。テックビューロと協業関係にあるブロックチェーン関連銘柄としてチェックしていきたい。
<3917>アイリッジ
位置連動型プッシュ通知ASPに強みを有するアイリッジは、次世代O2O実現を掲げるブロックチェーン関連銘柄だ。
アイリッジは、テックビューロとの事業提携により、ブロックチェーンを活用し、最先端のフィンテック関連のスマホ向けアプリケーションの開発などを行っていくことが可能となる。今後、急速に普及し金融業界に大きな革命をもたらすフィンテックサービスにおいて、実用性の高いアプリ開発に成功すればアイリッジはブロックチェーン関連銘柄として大きな成長を遂げ、株価も上昇していくだろう。アイリッジにとって、ブロックチェーン × アプリというキーワードを掛け合わせた材料発表が、飛躍の鍵になる。ブロックチェーン関連銘柄を語る上で、外すことができない銘柄として引き続きアイリッジを追っていこう。
Orb関連銘柄
上記テックビューロ関連銘柄と対になるのが、Orb関連銘柄だ。このOrb関連銘柄とは、ブロックチェーン関連銘柄のうち、Orbとの関連性が強い。下の動画は、Orbのパブリックブロックチェーンについて、Orbの技術者・斉藤氏が分かりやすく丁寧に説明している。
Orbは、ブロックチェーン技術を利用した独自の認証技術をベースにした非中央集権型クラウドコンピューティングシステムを有しており、誰もが簡単にブロックチェーンを利用した仮想通貨を発行することができるSmartCoinを発表していることから、ブロックチェーンマーケットを牽引しているOrbの業績が上がれば、Orbに出資している会社や事業提携している会社の株価の上昇が期待できる。
Orb関連銘柄・ブロックチェーン関連銘柄をより深く理解したい方は、是非チェックしておくのをおすすめする。
<3696>セレス
セレスは、個人的に本命なブロックチェーン関連銘柄だ。
2015年8月にビットコインとの事業提携を発表、同年9月には株式会社Orbの株式を第三者割当増資により取得したという発表 も出しており、近年着実にフィンテック業界の中心的企業として株式投資市場でも注目度を高めている企業だ。テックビューロと対をなすOrb社セットでセレスは要チェックだ。ブロックチェーン関連銘柄としてだけではなく、ビットコイン関連銘柄・フィンテック関連銘柄としても注目が集まっている。
<3691>リアルワールド
リアルワールドは、ビットコインブロックチェーンに色濃く関わるブロックチェーン関連銘柄だ。
ビットコインブロックチェーンのサービス提供を行っているBitFlyer社との業務提携が正式に発表されたことで、ビットコイン関連のブロックチェーン関連銘柄として大きく脚光を浴びている。引き続きリアルワールドの株価変動の要因として、フィンテック・ビットコイン・ブロックチェーン・BitFlyer社について情報収集しておくとよい。
<2489>アドウェイズ
インターネット広告大手アドウェイズもブロックチェーン関連銘柄だ。
アドウェイズは、ブロックチェーン技術においてテックビューロと対をなすOrbへ出資を行っているため、ブロックチェーン関連銘柄として取り上げた。Orb社の業績が上がれば、出資を行っているアドウェイズもその恩恵を受けるのは間違いない。
ブロックチェーン関連銘柄に注目する理由
なぜ今ブロックチェーン関連銘柄が注目されているのか、なぜ今ブロックチェーン関連銘柄の株価が急上昇しているのか?
その答えは、ブロックチェーンの拡張性にある。ブロックチェーンは仮想通貨に付随するシステム技術として捉えられているが、仮想通貨以外にも応用の幅が広い。
例えば、これまで株の取引をするためには、証券会社を介して証券取引所で株の売買を行わなければならかったが、ブロックチェーンを株式投資に利用することができれば、証券会社や証券取引所を介さず、完全に自分だけで株式投資の売買と管理を行っていくことができるようになる。
また、不動産の契約を例にみると、これまでは契約書という紙ベースに印鑑とサインをして管理しなければならないが、ブロックチェーンを利用することで、紙ベースで手続きを行う必要がなり、契約の手続きを全てをブロックチェーン上で完結させることができるようになる。
このようにブロックチェーンは応用の幅が広いことから、仮想通貨だけでなく、あらゆる分野へ拡張していく可能性を持つ画期的技術だ。
したがって、ブロックチェーン関連銘柄の将来は非常に明るい。かつてのYahoo株を超える勢いで、日本の株式投資史上最高の株価成長を遂げる企業が登場する可能性もあるし、だからこそ、現在、ブロックチェーン関連銘柄がここまで注目され、先見の明がある投資家によって強く買われているということが分かる。
ブロックチェーン関連銘柄の今後の株価上昇に期待するととともに、引き続き情報収集を進め、ともにブロックチェーン関連銘柄の理解を深めていこう。
ところで、あなたは株投資でこう思ったことはないだろうか?
「もう少し待てばもっと上がるかも…」
「もう少し待てば反発するかも…」
「さっき損切りしておけば…」
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