スマートロック関連銘柄とは
スマートロックとは、既存の錠を何らかの手法により電気通信可能な状態としてスマートフォン等の機器を用いて開閉、管理を行う機器、及びシステムの総称の事を指す。2015年から多くのスマートキーが国内市場に登場し、今後普及が急速に進む事が予想され関心が高まってきている。
スマートロック関連銘柄とはスマートロック事業を手掛けていたり、スマートロック企業に出資したりしている上場企業を総称したテーマ株を指す。
スマートロックの特長
防犯性が向上
スマートロックの中には、オートロック機能を搭載しているものがある。警視庁の統計では、集合住宅で発生した空き巣被害のうち4割以上が鍵の閉め忘れによって起きているようで、スマートロック導入により空き巣被害は少なくなるだろう。また既存の鍵にプラスしてスマートロックを取り付ける事も可能で、一つのドアに対して二重、三重に鍵をかける事が可能となる。
シェアが可能
スマホのアプリを使うことで自由に鍵の権限を設定する事が可能だ。権限を設定すれば、ベビーシッターやハウスキーパーを依頼している家庭等ではメールやLINEで自分の家の鍵を送る事ができるようになる。鍵の有効期限を定めることもでき、指定の日時を過ぎれば鍵の権限を失効させることもできる。
鍵を紛失しても心配無用
スマートロックの鍵はスマホになりますが、うっかりスマホを紛失しても大丈夫なように作られている。紛失した際には別のスマホに専用アプリをインストールすれば、再度使用できるのも、スマートロックならではの特長だ。
スマートロック関連の市場規模
スマートロックを筆頭にありとあらゆるものが当たり前のようにインターネットと繋がるIoTの世の中がすぐそこまで来ており、今後急速な市場の拡大が期待されている。IoTの世界の市場規模は2020年に365兆円との予想も出ており、極めて巨大な市場といえるだろう。
注目のスマートロック関連銘柄
では、ブッダ注目の銘柄を紹介しよう。
<3778>さくらインターネット
データセンター運営の業界大手のさくらインターネット【3778】は、スマートロック関連で注目を集めている。
同社のスマートロックの具体的な取り組みとして、システムソフト【7527】、アパマンショップホールディングス【8889】と共同で2016年5月にHome IoT事業に特化したサービスや製品の企画・開発を行う合弁会社、S2i(エス・ツー・アイ)を設立する。
合弁相手のシステムソフトは賃貸不動産業界におけるシステム開発を通じてノウハウを蓄積しており、システムと住まいをつなぐHome IoT分野の研究を進めている。
一方、さくらインターネットは通信環境とデータの保存や処理システムを一体型で提供するIoTのプラットフォーム「さくらのIoT Platform」の提供を2016年度中に予定しており、Home IoT市場でのスタンダードプラットフォームとなることを目指している。
今回新たに設立される合弁会社により、Home IoT市場におけるサービスや製品の企画・開発に拍車がかかるものと期待され、その第一弾として2016年度に提供予定されているのがスマートロックだ。
スマートロックはホームセキュリティのキーディバイスであり、上記の「さくらのIoT Platform」に対応したプロダクトとなる。
合弁会社では今後、アパマンショップなどアパマングループを通じてスマートロックの未入居物件への設置と稼働を目指す
スマートロックの導入によりアパマングループ不動産管理や鍵管理の効率化が進めば、さくらインターネット本体への収益増も将来的に期待できよう。
<8056>日本ユニシス
システムインテグレーション大手の日本ユニシス【8056】もスマートロック関連銘柄として要注目だ。
同社は2015年に、IoT企業のフォトシンス(東京都品川区)が開発したスマートロックロボット「Akerun」を活用したオフィススペースにおける実証実験を三井不動産【8031】、フォトシンスと共同で実施すると発表している。
スマートロックロボットを導入した後は、IoTにより受付が無人化できるとともに、課金もスムーズに行えるという。
フォトシンスが開発したスマートロックロボットは、サムターン付きドア錠をスマートフォンアプリにダウンロードしたアプリで操作できるというもの。既存のドア錠に後付けするだけで利用できる。
日本ユニシスが培ってきたプラットフォームサービス構築のノウハウを、フォトシンスのスマートロックロボットに組み合わせることで、三井不動産のテナント企業のビルの空きスペースを簡単にオフィススペースに転用することが可能になる。
また、スマートロックロボットはドアの開閉も記録でき、時間を限定して開閉権限を委譲することもできるので、一般住宅への導入を始めとして、ホテルや不動産物件の内覧のほか、コワーキングスペース、オフィス、店舗のタイムカードとして利用することも可能になる。
スマートロックロボット試験運用はNTTドコモ・ベンチャーズの新事業「39HOTELS」や三井不動産の「どこでもオフィス」が実施するほか、不動産・住宅サイト「Home’s」を運営するネクスト【2120】も不動産内覧で試験導入するなど、スマートロックロボットのすそ野は広がる一方だ。
スマートロックのユーザー管理や利用履歴確認、複数ユーザーへの権限変更などは日本ユニシスが提供するWeb画面から行う仕組みなので、今後のスマートロックロボットの利用拡大は日本ユニシスの業績に寄与していくものと、期待は高まる。
<9433>KDDI
総合通信会社の大手で携帯電話や光回線事業を展開するKDDI【9433】も隠れたスマートロック関連銘柄のひとつといえる。
KDDIは、スマートロック市場の将来性を見据え、2015年3月にコーポレート・ベンチャー・ファンドの「KDDI Open Innovation Fund」を通じて、スマートロックを開発する米国のAugust Home(オーガスト・ホーム)に出資すると発表した。
August Homeは、2013年に設立され、米サンフランシスコに拠点を置く企業で、Bluetooth経由でスマートフォンと繋がり、鍵なしで自動で鍵の開け閉めができる「August Smart Lock(オーガスト スマート ロック)」を開発した。
2014年10月から、米国のアップルストアで同社製のスマートロックAugust Smart Lockは販売されており、直近では、2015年2月には、Wi-Fi経由で同製品を遠隔操作したり、他のスマートホーム機器と連携できるようにする新製品「August Connect(オーガスト コネクト)」の提供も発表している。
スマートロックはオフィスビルや住宅、ホテルなどで今後重要が拡大すると見込めることから、KDDIはAugust Homeの資本提携により米国発の先進的な技術を同分野に投入して収益拡大を図る。
また、2016年1月に、米国のベンチャーのオシアと共同で、スマートロックなど室内に点在する複数の機器に同時に電力を供給できるワイヤレス給電技術「Cota(コータ)」を開発したと発表した。
同技術により送電装置から10m以内の距離であれば、20個の端末にそれぞれ最大で1Wの電力を無線で供給できるので、スマートフォンやウェアラブル端末、サーモスタットなどさまざまなIoT機器に適用できる。同技術の開発で、国内でのスマートロックの普及に拍車がかかるものと期待される。
<6758>ソニー
ゲーム、映画・音楽分野などのAV機器の大手で、海外でのブランドイメージが高いソニー【6758】が、スマートロック関連の技術で注目されている。
ソニーのスマートロックへの取り組みは、シリコンバレーと日本に拠点を持つベンチャーキャピタルのWiLと合弁で2014年に設立したジョイントベンチャーの「Qrio(キュリオ)」を通じて行われている。
Qrioは、ソニーが培ってきた無線セキュリティ技術や公開鍵認証技術などを活かしたスマートロックの開発と製造を行う。
2015年には国内でもさまざまなスマートロックが登場したが、同年11月にQrioから発売された「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」もそのひとつ。スマートフォンでドアロックを解錠・施錠できるばかりか、「LINE」、「Facebook」などのメッセージ機能を使って家族や友人に鍵をシェアすることができる。
Qrio Smart Lock は発売後も改良が続いていることから、2016年に入ってユーザーの評価が格段に上がってきており、販売台数も加速的に増えている。
Qrio Smart Lockがユーザーから高い評価を得ている理由のひとつは、既存のドアに後付けする形で対応していること。工事の手間が不要で、手軽に導入できるのがメリットといえる。
また、改良版ではスマートフォンのみならず、スマートウォッチにも対応するので、スマートフォンを取り出す手間が省ける。さらに、スマホのGPSなどを活用して位置情報を取得すれば、スマホなどの操作なしにドアの前に来るだけでドアの鍵を解錠してくれる「手ぶら解錠」機能が付いているのも同社のスマートロックならではの特長。両手がふさがっていても鍵が開けることが可能で、ユーザー視点に立ったソニーらしさを味わえるスマートロックといえる。
そのほか、鍵情報を共有するキーシェアなどのスマートロックの基本的な機能も網羅してており、今後も進化を続けるQrio Smart Lockに寄せられる期待は大きい。
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《Re:Re:追伸》
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ブッダより