2つの期待で市場マインドが好転

今日の日経平均は、昨日の欧米株高を受けて大幅続伸となり、前日比334円高の1万7722円で引けてきました。

注目していた9月日銀短観は、大企業製造業が悪化していた反面、非製造業は改善していたので、結果としては中立。一方、中国の9月製造業PMIもわずかながら予想を上回っていたので、中国景気が下げ止まったのではとの期待が高まり、日経平均上昇の追い風となりました。

岩田元日銀副総裁が、日銀は何かやらざるを得ない、と発言したことが伝わって、日銀の追加緩和観測が高まったのも、プラス材料になったようです。

まあ、今日のところは、日銀の追加緩和期待と中国経済の先行き改善期待で市場のマインドは好転しましたが、期待外れということもあるので、取りあえずは今夜の9月ISM製造業景況指数と明日の米9月雇用統計の発表を待ちたいと思います。